「沖縄に車を運ぶにはどんな方法があるの?」
「料金と所要時間はどれぐらい?」
「それぞれの方法のメリット・デメリットを知りたい」
沖縄移住する時に、車を運ぶ方法や料金はどうなのか気になりますよね?
私たち夫婦は北海道から沖縄本島に移住するとき、車輸送で2台持ち込みました。
車輸送の実際の料金と、フェリー・マンスリーレンタカーの詳細を調べた結果から、おすすめの方法を解説します。
この記事を読んでいただければ、沖縄移住の車に関する相場やメリット・デメリットがわかります。
ぜひ最後までお読みください。
1.沖縄に車を持ち込む2つの方法を比較

沖縄に自家用車を持ち込むには2つの方法があります。
- 1.車両輸送の業者に依頼して、船で運んでもらう
- 2.自分と一緒にフェリーに乗せて運ぶ
結論から言うと、おすすめは業者に依頼して運んでもらう車輸送です。
普通車1台を北海道の自宅から沖縄の自宅までの運搬をすべて業者に依頼して約11万円でした。
1-1.車輸送の3つのパターン
車輸送は船と陸路の組み合わせになりますが、「陸部分の移動」は3パターンあります。
| 自分で運転する距離 | 積載車の使用 | 負担 | |
| 1.セルフ輸送※ | 港~自宅の間 | なし | 往復の運転が必要 |
| 2.業者さんが運転代行 | なし | なし | 冬の場合タイヤ交換が必要 |
| 3.積載車で運んでもらう ★おすすめ | なし | あり | なし |
※セルフ輸送とは、引越前の自宅から港、沖縄到着後の港から新居への移動は自分で運転すること
私たち夫婦は2台の車を「セルフ輸送」と「積載車で運んでもらう」で車輸送しましたが、セルフ輸送はとても手間がかかりました。
※数か月遅れで2台目を運んでいます
想像してみてください。
苫小牧の港まで2台で連なって運転して約3時間半。1台は輸送し、もう1台で自宅へ帰る。
沖縄の自宅(沖縄市)から那覇の港までタクシーで45分くらいかけて行って車を受け取り、運転して帰る。
疲れますよね?
積載車にするとセルフよりも料金は1万5千円くらい高くなりましたが、2回も港~自宅間を往復で運転する手間を考えると価値はあると思いました。
1-2.車輸送の料金・所要時間
私たち夫婦が普通車2台を輸送した実際の料金
| 移動区間 | 料金 | 所要時間 |
| 【1台目】 苫小牧~那覇 自分で港に持ち込み &受取り | 10万円 | 12日間 |
| 【2台目】 北海道自宅~沖縄市自宅まで 積載車で運んでもらう | 11万5千円 | 28日間 年末年始だったため通常より時間を要した |
| 合計21万5千円 | 12~28日間 |
私たちが依頼した業者さん
- 1台目→沖縄諸島車両輸送のアイランデクス
- 2台目→リンクス(車陸送.comで見積依頼して選択)
なぜ2台目もアイランデクスに依頼しなかったかというと、自宅から自宅まで全て運んでもらうことはできるのですが、運転代行しかなかったからです。
冬の北海道から夏タイヤで沖縄に運びたかったので、積載車に積んでもらえるところを探して、リンクスという会社にたどりつきました。
アイランデクスの車輸送の料金(那覇着) ※普通車で検索
| 港~自宅間は自分で運転プラン | 港~自宅間は代行運転プラン | |
| 東京有明港 発 | 71500円(税込) | 追加料金 10000~27000円(税別) ※港~自宅の距離による |
| 大阪南港 発 | 63800円(税込) | 追加料金 14000円~38000円(税別) |
| 那覇新港 着 本島の新居へ | 追加料金 8000~16000円(税別) |

車輸送がおすすめなのはわかったけど、人は飛行機で行くの?



そうね、人はフェリーより飛行機が速くて安いわよ。
LCCという格安航空会社を選ぶと安くなるのでチェックしてみてね!
車輸送110000円+飛行機17000円で1人13万円くらい(北海道から)



【Jetstar】
2025年3月1日検索
・札幌~那覇16900円
・東京~那覇7620円
・関西国際~那覇
8700円
1-3.フェリーの料金・所要時間


沖縄に車を持ち込む方法2つ目は、フェリーに自家用車を乗せて人と一緒に運ぶ方法です。
北海道から那覇までだと、船を3回乗り換えてフェリーターミナル間は自分で運転して移動する必要があります。
もちろん引越前の自宅から港、沖縄到着後の港から新しい自宅へ運転が必要です。
普通車1台を含めたフェリーの料金は1人約15万円(北海道から)
検索条件
- フェリーの客室等級:ツーリストA(最安)、
- 乗用車3~4m未満 1台
- 車移動が最短になる航路を選択
- 北海道~沖縄本島
| 移動区間 | 料金 | 所要時間 |
| 航路① 小樽~舞鶴(京都) ※注1 | 3万5800円 | 22時間 |
| 車移動① 舞鶴~大阪 | ガソリン代 | 3時間(129km) |
| 航路② 大阪~志布志(鹿児島) ※注2 | 4万1030円 | 15時間 |
| 車移動② 志布志~鹿児島新港 | ガソリン代 | 2時間(90km) |
| 航路③ 鹿児島~那覇 ※注3 | 7万0800円 | 25時間 |
| 合計14万7630円/人 | 最短5日間 |
※注1新日本海フェリー 運賃
※注2商船三井さんふらわあ 関西
※注3A”LINE 鹿児島航路 運賃
船なので仕方ないですが時間がかかるし安くもないのでおすすめしません。
ただ、ドライブしながらのんびり沖縄に向かうという旅もおもしろそうですよね。時間と体力に余裕のある方は、フェリーでの移住を検討してみてもいいかもしれません。
1-4.フェリーと車輸送のメリット・デメリット


車輸送とフェリーを4つの特徴で比較してみます
| 比較内容 | 車輸送 | フェリー | |
| 所要時間 | 車 | 12~28日間 | 5日間 |
| 人 | 飛行機で2~4時間 | ||
| 料金 | 車 | 100000~120000円 | 147630円 ★裏技 沖縄で就職を決めてから移住するなら0円 |
| 人 | 8000~17000円 (飛行機) | ||
| 運転の必要性 | 自宅~港 | セルフ輸送なら必要 | 必要 |
| 港~港 | なし | 必要 | |
| 車と人の到着の時差 | あり | なし | |
| フェリー | 車輸送 | |
メ リ ッ ト | ・車と人が同時に那覇に着くので、 時差を計算しなくていい ・条件を満たせば料金が移転費として支給されるので、実質無料 | ・フェリーより安い ・人の移動時間が短い ・陸の移動を積載車か運転代行で依頼すると自分で運転しなくていい |
| デ メ リ ッ ト | ・長距離の運転が必要 ・人の移動も時間がかかる ・他の人と同じ空間で長時間過ごすことになる ・船室を個室にすると料金が高い | ・セルフ輸送は運転の手間がかかる ・人と車の到着に時間差ができる →計算して日程を組む必要がある |
繰り返しになりますが、安さと手間を考えると1番おすすめは車輸送+人はLCC(飛行機)移動です。
車輸送のデメリットで注目してほしいのは、車と人の到着に時間差ができる点です。
実際に私たちも10日以上時差があったので、計算して飛行機の予約や、新居の引越の日程を決めました。
車が2台あったので引越前はもう1台の残った車を利用できましたが、一家に1台の場合は引越前の生活も少し不便になると思って計画を立てることをおすすめします。
フェリーの裏技0円というのは、沖縄に就職を決めてから移住する場合は申請することで移転費として支給されるからです。気になる方は別の記事で詳しく解説していますので、見てみてくださいね。
移転費など、沖縄移住でもらえるお金の詳しい解説はこちら


2.沖縄のマンスリーレンタカーの料金を比較


自家用車は持ち込まず、沖縄で長期間レンタカーを借りる方法です。
月単位で車を借りることを一般的にマンスリーレンタカーといいます。
輸送もフェリーもお金と手間はかかるし、レンタカーの方がいいのでは?と思った方もいますよね。私もそう考えて調べました。
結論から言うとマンスリーレンタカーの相場は4~7万円/月(最安の軽自動車で検索)
普通車1台の往復輸送費は約23万円(那覇~北海道)なので、短期間ならレンタカーの方が安いし手間がかからないので検討してみてもいいですね。
- 使用が5か月以内(最安相場4万円/月)
- ハイシーズンや保険の追加料金がある場合3か月以内(7万円/月と仮定)
沖縄本島のマンスリーレンタカー9社比較
| レンタカー会社 | 1か月の料金 |
| ①太陽レンタカー | 25000~ |
| ②ABCレンタカー | 35000~ |
| ③かりゆしレンタカー | 30000~ |
| ④スカイレンタカー | 74000~ |
| ⑤ダイドーレンタカー | 30000~ |
| ⑥南十字星 | 49800~ |
| ⑦マンスリーレンタカー沖縄 | 57000~ |
| ⑧GOOD沖縄レンタカー | 40000~ |
| ⑨カルノリレンタカー | 26000~ |
※車検、車税は含まれているが、保険は要確認
沖縄移住や旅行をするなら、安い店で買物したくないですか?
移住者目線でおすすめの安い店5選を紹介しています。損をしたくない人はぜひ、お読みください!


3.沖縄移住と車のよくある疑問





輸送する車に引越の荷物を載せてもいいの?



残念ながら、荷物を載せるのは禁止なのです。
輸送会社の注意事項にはたいてい荷物の積載は禁止と書かれています。理由は高く積まれた荷物で車の移動に支障がでたり、荷物が壊れたり盗難のリスクがあるからです。
ただ、沖縄移住した人に聞いた話では、荷物を載せるのは車の窓から出ない高さまでならセーフだとか。
【体験談】
私たちは車2台を往復で輸送しました。自己責任で車の窓から出ない高さまでテトリス状態で荷物を載せましたが乗船拒否やトラブルはなかったです。
大きな声でおすすめはできませんが、自己責任で荷物を載せている人もいることをお伝えしておきますね。
盗難事件は本当にあるらしく、カーナビを盗まれたという話を聞きました。うっかりETCカードや腕時計などの貴重品を乗せたまま輸送しないように気を付けましょう。
4.沖縄移住の車まとめ
- 1沖縄本島に車を持ち込む方法は2つで、車輸送(車だけ運んでもらう)とフェリー(人と一緒に運ぶ)
- 2.北海道から沖縄本島に普通車1台をフェリーで運ぶ料金は1人約15万円
- 3.北海道から沖縄本島までフェリーの所要時間は最低5日間
- 4.北海道から沖縄本島まで普通車1台を車輸送する料金は10~12万円
- 5.北海道から沖縄本島まで車輸送の所要時間は12~28日間
- 6.安さと快適さを考えるとおすすめは車輸送+人は飛行機
- 7.マンスリーレンタカーの料金は月4万~7万円(最安の軽自動車の場合)
- 8.5か月以内の使用なら現地でマンスリーレンタカーの方が安いかもしれない
- 9.車の輸送時に引越の荷物を載せるのは基本的には禁止
最後まで読んでくださりありがとうございます(^^)/
少しでもお役にたてれば幸いです。
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